幸福で健康な子供を育てる方法を心得ている親などそうたくさんいるものではありません。 実際、多くの親が子供にとって最善のことを望みながら、子育てに関しては終始つまずき続けています。 当然の成り行きとして、家庭内の親子の摩擦が絶えない、という状況が当たり前のものになっています。
これは自然な状態ではありません。 実際、こうした状況を経験する必要は全くありません。 L. ロン ハバードは、子供にとって、さらに親にとって、最善の環境を実現するために数多くの方法を開発しました。 このコースで、あなたは、そうした方法のいくつかを読み、どうすれば子供のやる気をくじくことなく子育てをすることができ、どうすれば進んで家族に貢献しようとする子供に育てられ、どうすれば日々遭遇する動揺や人生の問題を速やかに乗り越えるために手を貸してあげることができるかについて学んでいきます。
子供を育てることは喜びであるはずです。 そして、喜びを感じることはできるのです。 実際、子供を育てることは、人間の営みの中でも最も報いのあるものだとも言えるでしょう。 Scientologyの原理を子育てに使えば、幸せに、また愛情豊かで、創造力に富んだ子供たちの生活を確かにし、その子供たちの生きる社会で価値ある一員となるのを助けることができます。
このコースは、課題文を読み、あなたの理解をチェックする質問を行うという順番で、段階的に進んでいく構成になっています。
始める前に、Scientologyウェブサイトのあなた個人のログオンを作成してください。 ログインすると、オンライン・プログラムのガイドに従って、コースの修了までの各ステップを進めることができます。すべてのコースの教材は、Scientologyウェブサイトの中で提供されます。
6~7時間。 自分のペースでコースを行うことができます。 つまり、時間制限はありません。 このコースはあなたへのサービスで、無料です。
小冊子: 子ども
あるいは『Scientologyハンドブック』
あなたのコース教材は、オンライン・コースに含まれています。 つまり、ログインすれば、オンライン・コース・プログラムの中でステップを行いながら、教材を読むことができるのです。 ですが、コース・プログラムにログインしていない時に、見直したり、参照できるように、小冊子を無料でダウンロードするか、購入することをお勧めします。
コースの課題で援助が必要な場合はいつでも、オンライン・コース・プログラムの「助けが必要ですか?」ボタンから、オンライン・コース監督者にお問い合わせください。 オンライン・コース監督者は、あなたが確実に理解し、コース教材から最大の益を得る助けをします。 ここでの最終的な目的は、あなたが教材のデータを実際に使えるようになることです。
「子供」 コース修了時に、
「大学で子供の発育に関するクラスをたくさん受講しましたが、そこで何を学んだのでしょう? 何でもないんです! それに、教えられたものの多くに同意できませんでした。 大学の授業では、子供がまるで別の種類の生き物であるかのように考えられていたのがとても嫌でした。 けれども、『子供』の小冊子には、子供は小さな大人だと書いてありました。
この本には、使って実際に結果を得られる、とても役に立つ方法がいくつも書かれています。 それは私にとって大きなウィンでした。なぜなら、私は子供たちと毎日活動し、この小冊子に述べられている情報が、私が子供に関して読んで、本当に同意できる唯一の本だからです!
私はみんなにこの本を勧めます。自分の子供がいる人や、子供を扱う職に就いている人だけではなく、みんなにです。 L. ロン ハバードの本がすべてそうであるように、これらはとても読みやすく、理解しやすく、うまくまとまっていて、しかも情報はとても貴重なものです。」
「『子供』コースは子供の正しい教育法、幸せで健康な子供の育て方、そして生まれながらに子供が内に秘めているさまざまな能力について学ぶ、他に類のない機会を与えてくれました。
このコースをやっていて、自分の下の息子がするいろいろな貢献を、たとえそれが家族にとってどれだけ些細なことであっても、大切に思い、感謝し、そして認めてあげられるようになりました。 その結果、息子は今やまるで違う世界に住んでいるようです。彼は自分で自分の部屋を片付けたり、誰に言われなくても物を正しい場所に戻したりし、そして驚くことに、台所で手伝ってくれさえもします。
さらに、私は彼の決定に口を挟んだり、付き合うべき友だちや、行くべき、行かないべき場所などについて、あれこれ厳しい制限を加えるのはやめました。 それ以来、彼は私が夢見たすてきな子供に成長しています。 私の決断を彼に強いることなく、ただ彼自身の決断にちょっと磨きをかけてあげることしかしないので、彼はもはや反抗しなくなりました。 ありがたいことに、コンピュータ科学者になるという彼の希望も正しい方向に進んでいます。」